介護保険の財源は、わたしたちの納める保険料と公費です
介護保険の運営に必要な費用のうち、利用する方の負担額（1割から3割）を除いた額が、わたしたちの納める保険料と公費（国や自治体の負担金）でまかなわれています。
65歳以上の方（第１号被保険者）の保険料
65歳以上の方の保険料基準額は、介護サービスにかかる費用総額（利用者負担分を除く）により決まります。蓬田村では、令和6年度からの基準額を月額6,800円としました。
65歳以上の方（第1号被保険者）の保険料
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所得段階 |
対象者 |
保険料率 |
月額 |
年額 |
|---|---|---|---|---|
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第１段階 |
・生活保護受給者 ・村民税非課税世帯かつ老齢福祉年金受給者 ・村民税非課税世帯かつ本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方 |
基準額×0.285 |
1,938円 |
23,256円 |
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第２段階 |
村民税非課税世帯かつ本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円超120万円以下の方 |
基準額×0.485 |
3,298円 |
39,576円 |
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第３段階 |
村民税非課税世帯かつ本人の前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が120万円超の方 |
基準額×0.685 |
4,658円 |
55,896円 |
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第４段階 |
村民税が課税されている世帯員がいるが、本人は村民税非課税で前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方 |
基準額×0.9 |
6,120円 |
73,440円 |
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第５段階 |
村民税が課税されている世帯員がいるが、本人は村民税非課税で前年の課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円超の方 |
基準額 |
6,800円 |
81,600円 |
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第６段階 |
本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が120万円未満の方 |
基準額×1.2 |
8,160円 |
97,920円 |
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第７段階 |
本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が120万円以上210万円未満の方 |
基準額×1.3 |
8,840円 |
106,080円 |
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第８段階 |
本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が210万円以上320万円未満の方 |
基準額×1.5 |
10,200円 |
122,400円 |
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第９段階 |
本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が320万円以上420万円未満の方 |
基準額×1.7 |
11,560円 |
138,720円 |
| 第10段階 | 本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が420万円以上520万円未満の方 |
基準額×1.9 |
12,920円 | 155,040円 |
| 第11段階 | 本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が520万円以上620万円未満の方 |
基準額×2.1 |
14,280円 | 171,360円 |
| 第12段階 | 本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が620万円以上720万円未満の方 |
基準額×2.3 |
15,640円 | 187,680円 |
| 第13段階 | 本人が村民税課税かつ前年の合計所得金額が720万円超の方 |
基準額×2.4 |
16,320円 | 195,840円 |
保険料の納め方
保険料は65歳到達月（誕生日の前日が属する月）の分から納めます。納め方は支給されている年金の額や種類によって2種類に分かれています。
特別徴収 年金年額180,000円（月額15,000円）以上の方
年金の定期支払い（年6回）の際に、介護保険料があらかじめ差し引かれます。
普通徴収 年金年額180,000円（月額15,000円）未満の方
送付される納付書にもとづき、介護保険料を蓬田村に個別に納めます。納期は7月～翌年3月までの9期となっています。
(注)年度途中で65歳になったとき、他市町村から転入してきたときなどは普通徴収となります。
40歳以上65歳未満の方（第２号被保険者）の保険料
加入している医療保険の算定方法により決まります。40歳になった月の分から医療保険料と合わせて一括して納めます。
国民健康保険に加入している方
介護保険料は3つの項目（所得割、均等割、平等割）をもとに算定し、それらを組み合わせて決まります。
国民健康保険税の介護保険分として、一括して世帯主が納めます。なお、保険料と同額の国庫負担があります。
職場の医療保険に加入している方
介護保険料は、給与（標準報酬月額）および賞与と各医療保険ごとに設定される介護保険料率に応じて算定され、医療保険料の介護保険分として給与から一括して納めます。なお、原則として保険料の半分は事業主が負担します。
お問い合わせ先
蓬田村役場 住民課 住民班
電話：0174-27-2112
