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龍沢山正法院

龍沢山正法院

正法院は慶長18年(1613)、長勝寺(弘前市)の14世聖岩雲祝和尚によって開かれた曹洞宗の寺院です。正法院は初め奥内村にありましたが、蓬田村に信徒が多かったので、寛文2年(1662)に現在地に移転。松前候の参勤交代の休憩所として、航海の安全を祈願したという。

寺宝として円空作の観音菩薩座像があり、県文化財に指定されています。円空仏は外ヶ浜では青森市油川の浄満寺、旧平舘村福昌寺、旧三厩村義経寺などにあります。

正法院の山門にある2体の仁王尊像は、昭和5年に青森市後潟の船大工、工藤源蔵が4年の歳月をかけて完成したものであり、奈良東大寺の仁王尊像の型にならったという。

 

住所 蓬田村阿弥陀川字汐干29
問い合わせ 0174-27-2012

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この記事へのお問い合わせ

蓬田村役場 教育課

青森県東津軽郡蓬田村大字郷沢字浜田136-76

電話:0174-31-3111

ファクス:0174-31-3112

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