※終了しました【R6募集開始】蓬田村地域おこし協力隊インターンを募集します【大学生歓迎!】
青森県・蓬田村(よもぎたむら)は、津軽半島の東部、陸奥湾沿岸に位置する人口約2,400人の村です。のどかで災害も少なく、四季がはっきりしており美しい田園風景の広がる村ですが、全国的な傾向ではあるものの、例に漏れず少子高齢化の影響を大きく受けています。
そこで、様々な外部人材を積極的に呼び込むという目的で地域おこし協力隊インターンの募集を開始することとしました。今回のミッションは2通り設定しています。ご興味のあるミッションがありましたらぜひ応募してくださるようお願いします。
ミッションその1:蓬田村特産トマトの収穫等農作業支援
なぜトマトなの?
蓬田村では水田の有効活用を図るため高収益作物への作付転換を進めてきました。夏秋トマト、ミニトマト、タマネギ、イチゴ、ニンニクなどの高収益作物の作付を拡大することで新たな農作物の「蓬田ブランド」を作り出すことが目的です。
その中でも、トマトは村を代表する特産品となりました。偏東風(やませ)の影響で昼夜の寒暖差が大きく一年を通して比較的冷涼な気候と津軽山地からの豊富な水脈を利用できるという環境が蓬田村のトマトの味を一味も二味も美味しくしています。
加工品も一級品!
「作るだけではなく、トマトを産む村だからこその美味しい加工品を」と考え平成13年にトマト農家の奥様方を中心に結成された「蓬田トマト加工グループ」が加工、販売している「とまとけちゃっぷ」をはじめとしたトマト加工品の数々は県内外で大人気です。トマト農家が自ら加工して作っているので味も保証付きです。
このように村おこしの一端を担ってきたトマトですが近年では、生産農家の人手不足と担い手不足問題に直面しています。今回のインターン事業では、農家の作業支援はもちろんのこと、トマト生産の魅力ややりがいを自身の体験を踏まえて県内外に発信していただき村のトマトづくりを盛り上げていただきます。
蓬田村特産トマトの収穫等農作業支援 募集要綱早見表
募集要綱 | |
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雇用関係の有無 | なし |
活動内容 |
①村内受け入れ農家の指導の下、トマト・ミニトマトを中心とした農作業支援及び産地の存続・強化等地域課題の解決に向けた取り組み ②SNSを通じた、自身の活動状況発信のほか、村広報誌等へのコラム掲載 ③その他、村が指定する移住・定住の促進に係る活動や地域課題解決に繋がる活動 |
応募条件 |
〇応募条件 ①3大都市圏をはじめ、都市地域等に住所を有する(総務省が定める地域要件を満たす)方 ※地域要件について分からない場合は、蓬田村役場までお問い合わせください。 ②体力に自信のある方(農作業が中心となるため) ③パソコン(ワード、エクセル等)及びSNS等の一般的な操作ができる方 ④普通自動車運転免許証を取得している方(推奨) ⑤マイカーを所有している方(推奨)
〇求められる人物像 ・明るく前向き、発想力豊かでフットワークの軽い方 ・持続可能な地域づくり・地域課題の解決等に関心を持っている方 ・地域住民とコミュニケーションをとりながら協力して活動していただける方 |
募集人数 | 若干名 |
勤務地 | 蓬田村内の受け入れ農家所有のトマトハウス |
勤務時間 |
1日最長7時間45分とし、原則土日祝日はお休みとします。 |
雇用形態・期間 |
・蓬田村との雇用関係はなく、蓬田村地域おこし協力隊インターンとして委嘱します。 ・雇用期間は令和6年7月1日(月)から9月30日(月)の間の2週間以上3か月以下の期間とし、延長はありません。 ※できるだけ長い期間で勤務できる方を優先して採用いたします。 |
報酬等 |
日額 12,000円(交通費含む) ※支給時には、源泉所得税が控除され、月末締めでのお支払いとなります。 |
待遇・福利厚生 |
・社会保険への加入等はありません。万が一、活動中に怪我や病気等にあわれた場合、ご加入中の公的医療保険等での対応となります。 ※受け入れ農家によっては、傷害保険等に加入できる場合があります。 ・活動日における宿泊の斡旋及び宿泊料の補助はありません。通勤がメインとなります。 |
応募受付期間 | 令和6年6月3日(月)まで |
選考方法 |
(1)一次審査 応募用紙による資格審査を実施します。
(2)二次審査 一次選考通過者を対象に村長、受入農家代表及び担当課による対面での面接またはオンライン面接を実施します。
(3)最終選考結果の通知 ※最終結果は面接終了後、後日メール等にてお知らせします。
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より詳細な募集要綱はこちら↓
ミッションその2:地域共生社会の実現に向けた地域コミュニティ構築
少子高齢化を生き抜くために
少子高齢化が進むにつれて生活課題の解消が徐々に困難になっていくため、福祉ニーズをしっかりと把握し、地域単位での福祉コミュニティの構築が今後必要になっていくと思われます。何に困っていて、どうすれば地域が良くなるのかを考え、誰がそれをやっていけばいいのか地域の人が自ら考える機会の創出を蓬田村と蓬田村社会福祉協議会が主体になって取り組んでいくことにしました。
蓬田村社会福祉協議会の取り組み
・移動手段の確保身近な困りごとを解消するため、有償ボランティアによる移動支援・生活支援を行っています。
・農業と福祉が連携する援農ボランティアで高齢者や障がい者の介護予防、活躍の場づくりを行っています。
・福祉コミュニティ構築に向けた座談会を開催し、多世代が抱える福祉にニーズの発見・共有、アイデアの創出と解決に向けた仕組みづくり等を行っています。
地域共生社会の実現に向けた地域コミュニティ構築 募集要綱早見表
募集要綱 | |
雇用関係の有無 |
なし |
活動内容 |
①地域コミュニティ構築を目的とした座談会の開催補助
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応募条件 |
〇応募条件 ①3大都市圏をはじめ、都市地域等に住所を有する(総務省が定める地域要件を満たす)方
〇求められる人物像 ・明るく前向き、発想力豊かでフットワークの軽い方 ・持続可能な地域づくり・地域課題の解決等に関心を持っている方 ・地域住民とコミュニケーションをとりながら協力して活動していただける方 |
募集人数 | 若干名 |
勤務地 | 蓬田村社会福祉協議会(青森県東津軽郡蓬田村大字瀬辺地字山田35-84) |
勤務時間 | ①1日の勤務時間は、9時から16時までの6時間(12時から13時までのお昼休憩は除く)とし、原則土日祝日はお休みです。 ※大学生の方については、講義が入っている等、事前に勤務できない日が決まっている場合や勤務できる時間等については、柔軟に調整することができます。 ②1日の活動時間に満たない場合や土日祝日開催イベントへ参加した場合などは、実際に活動した時間に対して1時間あたり2,000円を乗じた額を支給します。 例)午前のみ勤務した場合 9:00~12:00の3h 2,000円×3h=6,000円 |
雇用形態・期間 |
・蓬田村との雇用関係はなく、蓬田村地域おこし協力隊インターンとして委嘱します。 令和6年6月3日(月)から9月30日(月)の間の2週間以上3か月以下の期間とし、延長はありません。 |
報酬等 |
日額 12,000円(交通費含む) ※支給時には、源泉所得税が控除され、月末締めでのお支払いとなります。 |
待遇・福利厚生 |
・社会保険への加入等はありません。万が一、活動中に怪我や病気等にあわれた場合、ご加入中の公的医療保険等での対応となります。 ・活動日における宿泊の斡旋及び宿泊料の補助はありません。通勤がメインとなります。 |
応募受付期間 | 令和6年5月17日(金)まで |
選考方法 |
(1)一次審査 応募用紙による資格審査を実施します。
(2)二次審査 一次選考通過者を対象に村長、村社会福祉協議会事務局長及び担当課による対面での面接またはオンライン面接を実施します。
(3)最終選考結果の通知 ※最終結果は面接終了後、後日メール等にてお知らせします。
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より詳細な募集要綱はこちら↓
地域共生社会の実現に向けた地域コミュニティ構築 募集要綱(212KB)
応募用紙記入にあたっての留意事項
・従事したいミッションどちらかに〇を記入してください。
・顔写真については、撮影から3か月以内の写真を貼付してください。
・電話番号については、どちらかの記入でもよいですが、連絡が取りやすい番号を記入してください。
・健康状態について記入した場合、医師の診断書等がある場合は、応募書類に添付してください。
・希望勤務期間については、勤務開始日と終了日の記入のみで構いません。採用後に受け入れ農家と打ち合わせして適宜シフトを組むので勤務日の調整は可能です。